中宮寺

東院のすぐ隣にある中宮寺。
本堂は一目見てコンクリ、触れて確認するとやはりコンクリ。
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中では皆さん座って弥勒菩薩像を拝観していました。
脇に発掘された瓦が展示されてたので、座って拝見しました。
弥勒菩薩像のイメージに合うような優雅な文様の瓦もありました。

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法隆寺・伝法堂

中宮寺に向かう人が多い中、完全に無視されていた国宝・伝法堂。
8世紀中ごろに建てられました。
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斗栱は大斗肘木。
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妻意匠は二重虹梁蟇股。
庇にも母屋桁を通すという中国のやり方を踏襲しています。蟇股の背も低いです。
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そしてなぜか高麗門。
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法隆寺・東院鐘楼 

回廊の外にある鐘楼は袴腰です。
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13世紀前期に建てられたこの鐘楼には廻り縁(まわりえん)に腰組が付きません。
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斗栱。
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妻には蟇股。
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法隆寺・礼堂 舎利殿 絵殿

礼堂は和様建築です。
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舎利殿と絵殿は繋がっています。
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向かって右が舎利殿。
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左が絵殿。
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回廊とのつなぎ目。
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法隆寺・夢殿

日本最古の八角堂です。
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基壇は西院の金堂や五重塔に倣って二重基壇にしてあるそうです。
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西円堂と同じです。当然柱も八角形。
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法隆寺・東院回廊

西院の回廊と比べると時代が新しいというか大げさに言うと新しい大陸の技術の到来を感じます。
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虹梁の形も完成され蟇股の背も高くなっています。
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法隆寺・東大門

いよいよ東院へ。

奈良時代
三棟造り(内部の天井がM字になったもの。他は転害門のみ)
蟇股

東大門をくぐります。写真だけで暑いのが伝わってきます。
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中から屋根が二つ連なっている三棟造り。
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こんな感じ。(三河国分尼寺)
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内から。
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外から。二重虹梁蟇股。この時代の蟇股はこの形です。
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法隆寺・食堂 細殿

食堂。国宝です。「じきどう」と読みます。
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二重虹梁です。
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このように庇の部分には母屋桁が通っていないのは一般的です。
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こちらは細殿。二重虹梁蟇股です。
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虹梁の端がキュッと上がっているのを鯖尾(さばのお)と呼び平安時代末から使われ出したそうです。
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法隆寺・鐘楼 

まず鐘楼。10世紀後半の建物です。
こちらは鐘楼の古い形式を伝える唯一の遺構だそうです。
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妻は二重虹梁蟇股。
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飛び出た桁が丸いところに古さを感じます。
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法隆寺・金堂

いよいよ金堂です。

世界最古の木造建築
    重層入母屋造
    初層に裳階
    雲斗栱…下端から先端にかけて薄い突出部「舌(ぜつ)」がある 
        雲形の渦や流れが彫られている
        先端の曲線が鋭い
        雲肘木上の雲斗間がくり抜かれている
    高欄腰組
    破風板の頂点に懸魚の原始的な形を示す飾金物
    叉首束の下に屋根裏への出入口の扉がある
    裳階の扉は厚さ8,5センチの一枚板、上部をくりぬいて連子窓に してある
    基壇が二重

飛鳥建築とか法隆寺建築と呼ばれている金堂、五重塔、南大門の中で金堂が一番最初に再建されたので一番丁寧に建てられているとか。
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この辺が有名です。
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金堂の雲斗栱には五重塔にはない渦や流れが彫られていてなるほどと思わせます。
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高欄には卍崩し、腰組(こしぐみ)には人字形蟇股の中備(なかぞなえ)。
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基壇は五重塔と同じ二重基壇。ここではマンガン土がほとんど落ちてしまっています。
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厚さ8,5センチの一枚板の扉。連子窓が刳り貫かれているのか確かめようとしましたが、私の身長では無理でした。
牛乳を飲んで再挑戦しなくては・・・
でも確かに厚みがある一枚板でした。
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妻の叉首組と扉。
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軒瓦は丸瓦が複弁蓮華文、平瓦が唐草文。
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